3年間の成績と未来の受験生へ(修正版)

※写真消えちゃってたのと、共通テストの成績の書類が届いたのでこの記事をアップデートします。「写真見れなかった🥺」って方ごめんなさい🙇

 

ブログ開設1日目にしてガチの私の受験物語を話そうと思います。

とはいっても、スーパー激落ちこぼれだったかと言われれば流石にそこまでの成績ではないし、超絶天才的な成績かと言われればそうでもない、そこそこ地味なものになります。あとは塾なしでの受験ということだけは強調させてください。

以上のことをご理解いただいたうえで、以下の文章を読んでいただければ幸いです。

 

・高1

         これが高1の1月の進研模試(記述)の成績です。

 

           

偏差値は大体60+αといった感じで全く勉強していないわけではないといった成績でした。でも進学校の人と比べたら雑魚レベルだと思います。(正直、「進研模試は簡単だから~」と言う人を尊敬しています。簡単な問題も出るけど、普通に難しいときありません?(これを読んでる高校生たち、共感して😫))

 

正直、この当時は定期テストの攻略に夢中でした。前回の記事でも書きましたが、科目数が多い学校だったので期末テストは13教科(現代文、古典、数学Ⅰ、数学A、コミュニケーション英語、英語表現、リスニングと単語のテスト、世界史B、倫理、生物基礎、地学基礎、家庭科、保健)に追われて必死に勉強してましたね(笑)(成績優秀者はお金もらえるシステムがあったので必死でした。

 

この時期はまだ、文系か理系どちらにするか悩んでいました。これも前回書きましたが、文系の特徴を備えてるけど興味は理系にあるタイプだったので。

 

また、授業はというと、1・2月時点で数学はIが終わってⅡにちょっと入ったくらいの別に早くも遅くもないペースでしたね。もちろんAも並行で。また、先生から勧められた「青チャート」をちょこちょこ進めてました。まぁ、無事挫折したのですが。例題だけをやればいいものをエクササイズ(章末問題的なやつ)まで解こうとした結果早慶一橋などの鬼のような難易度の問題を無理やり攻略するはめになりました(汗)。調べながらやると平気で1問3時間とかかかります。

(これを読んだ受験生には青チャートはあまりお勧めしないです。やるなら例題だけとか、辞書的に使うのを勧めます。白とか黄色もいいかも。)

 

理科は生物と地学は使わなかったので何もないですね。いまだに単語だけは覚えてます。モホロビチッチ不連続面とか副腎皮質刺激ホルモンとか(笑)

 

英語はターゲット1400が配布されたので赤字のとこだけ覚えた感じですね......(今思うと、ほかに書いてあること(類義語、対義語、熟語、前置詞との兼ね合い、別の品詞の形など)もある程度一緒に覚えておけばよかったかもしれません。)あと英検準2級・2級は高1で受かりました。2回受けるの嫌だったのでどちらも1発で合格しています😝

ちなみに高1の生活は充実とは離れてる感じでした。恋愛0、青春0のウルトラつまらない生活でしたね。

 

・高2

          次は高2の11月の進研模試の成績です。

          

        

化学基礎は偏差値バグってますね(笑)、国語は激低い......そして、受験生には驚かれるかもしれませんが、理系の身ながら世界史Bをとってます(笑)。点数は低いですね。

幼稚園生時代から父親とドラクエをやったことが世界史好きになった大きな原因ですね。レンガ風の街並みや中世風の城や武器などにひかれて完全に洋風なものが好きになりました(笑)。それと用語がカタカナのほうがカッコいいし、覚えやすい!という安直な思いもありましたね。

(日本史の"法隆寺夢殿救世観音像"より、"マルクス=アウレリウス=アントニヌス"のほうが覚えやすくないですか(笑)(どっちも勉強した個人の意見です。))

 

この時期はもう受験を意識していました。参考書を買ってみたり、勉強法の動画をYouTubeで見てみたりなど。でも定期テストものほうも欠かさず勉強していました。あとは高2で初めて学年順位2位を取りました。

 

・高3

     高3の河合共通テスト模試5月、7月、プレ(11月)の成績です。

    ※5,7月は画像がバグったので手書きで。

 

 ・5月

    英語 R:79 L:56

    数学 1A:56 2B:60

    国語 91(現古漢)

    理科 物理:53 化学:49

    社会 世界史B:68  ∑512 

            国立理系判定 偏差値54.2 C判定

      理系判定 偏差値57.9 B判定

 

 ・7月        

    英語 R:74 L:61

    数学 1A:45 2B:63

    国語 93(現古漢)

    理科 物理:70 化学:47

    社会 世界史B:68  ∑521

    国立理系判定 偏差値55.7 B判定

      理系判定 偏差値58.7 B判定

 

 ・11月と歴代の結果

   

   

上から2つの5月、7月は順調に成績が上がった感じですね。横国はずっとE判定でした。化学と国語が終わってますね...英語がマシなほうですかね。その後の夏休みは正直無駄にした感がすごいです。勉強は7~8時間はしましたが、量も質も、ともにもうちょっとできたと思います。あと学校の夏期講習(有機化学)を取りました。でも共通テスト本番でヨードホルム反応からの構造決定間違えました(笑)

 

9月の模試は体調不良で欠席しました。

 

そして地獄の11月の模試。なぜこんなに崩壊してるのかというと、1時間目の社会で世界史AとBを間違えたことにあります。それに2時間目で気づき、夜の8時の化学終了までずっと引きずり、途中泣きそうになりました😱(国公立志望の方へ、共通テスト本番と違い模試は夜8時くらいまであるので注意!)

このころには第1志望を横国よりランクを下げた大学にした関係で古文漢文がなくなりました。模試の結果がまともに出なかったせいで、結構メンタルがやられて、ご飯🍚が食べれなくなったりもしました......

 

・共通テスト本番

結局は当日に運命が決まってしまうんですよね。結果をお見せしましょう...

                             

 

結果からいうと...国立受けられる成績でよかった!!

ってだけですね。めちゃくちゃ安心しました。まぁリサーチはC判定でその後落ちるんですけど。英語Lと国語に助けられました。「性根は文系」の底力出せましたね。共通テストに関してはもっと深く語りたいとこなので別の記事にします。そして、共通テスト利用(共通テストの成績だけを使って合否を判定できる出願方法)では日東駒専のどこか(伏せます)と今通う予定になっている某理系大学に合格できました。マーチにも一応出したんですけど無謀もいいとこでしたね。(ゴリゴリのE判定で落ちました。)

 

その後、国立二次を受けて無事おちて、私の受験は終了しました。二次の数学は本当に苦手でしたね。(全大問に微分が出るという異常事態も(笑))←準大学晒し

 

以上、私の受験物語でした。最後にこれを読んでくださった受験生へ一言。

今すぐ勉強を開始して、量をこなせ!!

これだけですね。言いたいことは。数学、物理は「理解だ!」とか英語は「読み方にコツがあって...」とか、「音楽聞きながら勉強するな」とか、「夏休みは受験の天王山」とか、いろいろ言われてますがある程度の問題はすべて量が解決すると思います。暗記数学である程度解けるし、英語もある程度丸暗記で乗り切れるし、音楽聞きながら10時間やるのと聞かずに30分しかやらないだったら圧倒的に前者が良いだろうし、高1、2の時とか高3春に勉強しておけば夏休み多少サボってしまったとしてもかすり傷にもならないと思います。もちろん質も大切ですが、最初のうちは単に単語を覚えるとか計算するだけとか十分です。その後自身の勉強法を確立していってください。まぁ、中堅(と言っていいか微妙だけど)大学生からの1意見なので合わない人は無視しちゃってOKです!

 

長くなりましたが、この記事を読んでいただきありがとうございました。