新横浜駅行ってみた&乗り換え激ムズ駅「羽沢横浜国大」攻略
ブログ紹介欄に「鉄道系の話もします」と言って全く話していなかったので思う存分語ります。
3/18に鉄道のニュースとして大きなものが2つありました(嬉しい)
※本日の記事は色を多く使うことになったので、普段は緑の文字で強調していますが、今回は黒い太字を代わりにつかいます。また、掲載している画像は周りの人の迷惑にならないようにすべて私が撮影したものです。
1つ:JR京葉線の新駅「幕張豊砂」が開業したこと!!
駅ナンバリングはJE13
近くにイオンモール幕張新都心がありますね
発車メロディは1番線(蘇我方面)が「希望の朝」、2番線(東京方面)が「シーウインド」
駅の構造は1番線(蘇我方面)が2階、2番線(東京方面)が1階にある珍しい構造
快速は通過する模様......
・・・
・・・
以上!ごめんなさい、京葉線担当範囲外です、、、
これくらいしか知識がありません🥺
次がメインです。
2つ:東急新横浜線開通による東急線と相鉄線の相互直通運転開始!!
東急の新路線「東急新横浜線」について軽くまとめておきます。
路線記号は「SH」
ラインカラーは「バイオレット」
駅数は3駅(SH-03日吉、SH-02新綱島、SH-01新横浜)
というわけで「新横浜」行きました(結構混んでて超絶へたくそな写真が取れました)
駅に入る前のトンネル内の青いチカチカしてたライトを見るだけでワクワクしてしまいましたね(笑)
ホームは2面3線の島式ホームであんまり見たことない形でした。
基本は海老名、湘南台方面の電車が1番線に、日吉、目黒、渋谷方面の電車が4番線に到着するスタイルで、新横浜始発の電車が2,3番線を使うっぽいです。
地下4階のホームから地上に上がると、大都会の景色がすごい。栄えてました。
来たついでに新横浜キュービックプラザでTOEICの単語帳を買いました(次回紹介)
JR横浜線や横浜市営地下鉄ブルーライン、新幹線も通っててものすごい便利になったなと感じます。
その一方で、直通のおかげで乗る電車の種類が多すぎて、難易度が東京駅級(?)になった駅が「羽沢横浜国大駅」です。「新横浜」の次の駅、横浜国立大学の最寄り駅です。
まだまだ開発途中ですが、大きなマンションの工事も進んでました。
そして、乗り換え苦手な人が気持ち悪くなるかもしれない路線図がこちら。
やばいですね。。。この駅から直通している路線は、
埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、東京メトロ南北線、都営三田線、東急目黒線
多すぎ!!
駅の行き先表示もやばい...
渋谷、川越市、浦和美園、西高島平、和光市、森林公園、新宿三丁目、高島平、池袋、志木、武蔵小杉、新横浜、奥沢、新宿、川越、大宮、赤羽、小川町、赤羽岩淵、目黒、海老名、西谷、大和、湘南台 (多分これで全部?)
これは無理ゲーですね🤪
横国が第一志望だったときに来たときには、1時間に2、3本しか来ない時間帯がざらにあったのに、今や1時間に基本6本は来るようになってしまいました。
これを見た皆さんがもしも「羽沢横浜国大」に迷い込んだ時、(ないと思いますが)
「寝てたら埼玉の秘境でした。」なんてことが起こらないように、私なりの攻略法を伝授していきたいと思います。
大前提として、電車の見た目に騙されないように!!これが大事です。
直通運転を行っているので、
都内の駅で見たことあるから~で乗ると神奈川の真ん中に連行されるし、
相鉄線の紺色の電車来たから~で乗ると東京の端っこに送還されるなんてことが発生するかもしれません。
次の手順でそれを回避しましょう。
①相鉄線方面に行くのか、目黒線・東横線・埼京線方面に行くのかを確認する。
これを失敗するとお話になりません。
見分ける方法は「湘南台」または「海老名」の構内の行き先表示。(どちらも神奈川)
相鉄線内に行く電車は基本どちらかの行き先です。(西谷、大和もありますが)
それらの表示がない方が都心へつながっている方面です。
羽沢横浜国大はホームが2つしかないのでここはあまり間違えないでしょう。
②都心の方に行く場合、電車の方向幕の種別の色を確認する。
方向幕というのは 例「各停 東京行き」 みたいなのが
車両の上のほうについてますよね?あれです!
実はこの方向幕がわかりやすいように色分けされています!!
直通先が
東急目黒線なら 「各停 浦和美園」 「特急 西高島平」のように水色に
東急東横線なら 「各停 和光市」 「特急 森林公園」のようにピンク色に
JR埼京線なら 「各停 新宿」 「各停 大宮」のように緑色に
なっています。この色でまずどこに直通するのか確認しましょう。
③武蔵小杉トラップ注意!
今回一番言いたかったことです。先ほど言った3色の路線、実はすべて
「武蔵小杉」という駅に停車します。が、これが大きなトラップ。
東急線(目黒線、東横線ともに同じ停車駅です)の方の路線図がこちら。
この画像では目黒線のほうを載せています。(東横線も同じです)
そして、埼京線の方の路線図がこちら。
なんと、埼京線の方は4つも駅を飛ばして武蔵小杉につきます。
駅間移動時間は驚異の15分!!
でもここでこう思った方がいると思います。
「同じ駅じゃん!別に間違ってもそこで乗り換えればよくない?と」
これが大きなトラップです。なんと武蔵小杉駅、駅構内が広すぎて、東急線と埼京線の乗り換えには約15分かかります(マジです)
駅から駅までで15分、乗り換えで15分、地獄です。
ここから言いたい注意はただ1つ、緑色要注意。
東急線のミスならそこそこカバーが効きますが、埼京線のミスは痛手になります。
ぜひ気をつけてください。
④「川越行き」と「川越市行き」トラップ注意!
名前の似ている駅が行き先に指定されています。
両方川越にいくので目的地が川越の人は大丈夫だと思いますが、川越行きは埼京線経由、川越市行きは東横線、副都心線経由になるので③の悲劇が起こりかねません。でもこの記事を読んでくださった人は大丈夫。
色です。「各停 川越」 と 「各停(特急) 川越市」 になってます。
これで判断しましょう。(まぁ「川越行き」は7時台に1本だけなのであまり関係ないと思いますがニュースで取り上げられていたので解説しました。)
※埼京線「赤羽」と南北線「赤羽岩淵」や、「池袋」も埼京線の方と副都心線の方があります。注意してください。改めて緑注意。
最後に、行き先を路線ごとにまとめておきます。このまとめも判断材料にしてください
※左から会社名、路線名、路線記号、行き先となっています、色はラインカラーです
・東急目黒線直通路線
都営 三田線 I :西高島平、高島平
東急 目黒線 MG :目黒、奥沢、武蔵小杉
・東急東横線直通路線
東武 東上線 TJ :小川町、森林公園、川越市(注意2)、志木
東京メトロ 副都心線 F :和光市、池袋(注意3)、新宿三丁目
東急 東横線 TY :渋谷、武蔵小杉
・JR 埼京線/川越線 JA :新宿、池袋(注意3)、赤羽(注意1)、
大宮、川越(注意2)
・東急 新横浜線 SH :新横浜
今回は初の鉄道系の記事でした。読んでいただきありがとうございました。